2008-03-27

Windows Live OneCare

Windows Live OneCare をべたぼめする話。

ひそかに、確実にPCを守るセキュリティ対策ソフト--マイクロソフト 「Windows Live OneCare」:レビュー - CNET Japan

4ページにわたるレビュー。
必要な機能を備えて、控え目で軽くて、安くて、安心ブランド。Microsoft の Live なんとかの中で唯一、ぼくが積極的にお薦めできるプロダクト。

ぼくはこの Windows Live OneCare と Norton Internet Security 2008 を使っていて、語弊を恐れずに言えば、きちんと固めたい PC には NIS2008 を入れ、他はとりあえず Windows Live OneCare をぜんぶ入れとけ的に使っています。

なにしろ使っていていろんな意味で邪魔にならない。無料製品のような不安が無い。90日使える試用版とあわせて優待版を使うことで、3台の PC に 90日 + 1年使えて約 2,500円。

右の Amazon.co.jp の価格とは違うけど(リンク先にいくと割引の価格も見られまス)、発売以降、ほぼずっと割引をやっているのでだいたいこんな値段。

他のセキュリティ製品でもそうだと思いますが、試用版を入れて試用ライセンスが切れたら、優待版のライセンス投入という使い方です。再インストールは不要で、Microsoft Passport で管理されるアクティベーションのみでそのまま使えます。

最低限の機能でえらい軽かった Windows Live OneCare 1.5 から、LAN 内の PC 管理機能などが追加された Windows Live OneCare 2.0 へのバージョンアップで、ゴテゴテの重いソフトになるんじゃないかと懸念していたのですが、これはまったくの杞憂でした。

従来のヘビー級のセキュリティ製品と違って、通信するプログラムごとに設定するパーソナルファイアウォール機能は、許可するか拒否するかしか選択肢がないので、とにかく細かく制御したいというような場合には不向きです。

PC に詳しい人からしたら物足りないと感じるかも知れないけど、こういう製品は他に探しても無いんですよね。

設定を失敗するとにっちもさっちもいかなくなるような危険なオプションも無いから、あまり PC に詳しくない人に使ってもらうときなんかは特にお薦め。ぼくは家族には Windows Live OneCare を使ってもらっています。NIS は軽くなったと言ってもやっぱりヘビーだし、ウィルスバスターは信用してないし、無料製品は論外だし、というぼくの求めていたタイプの製品だった感じです。

0 件のコメント:

コメントを投稿