少々いまさら感があるものの、Hotmail への POP3 アクセスが無料解放されました。
同時に、Windows Live Admin Center (旧 Custom Domains)で管理しているドメインの Hotmail も POP3 で読めるようになっていました。
(setq mew-config-alist '((default ;; (略) ) (live (user "user") (mail-domain "live.example.net") (smtp-server "smtp.live.com") (smtp-user "user@live.example.net") (smtp-ssl t) (smtp-ssl-port "smtp") (proto "+") (pop-server "pop3.live.com") (pop-user "user@live.example.net") (pop-auth pass) (pop-ssl t) ) ))
SMTP での送信は TLS を使います。なぜか Message-Id が上書きされてしまうけど。
これで少し使い勝手が良くなるかな。とはいえ正直、いまさら POP3 が使えるようになってもねえ…、だからなにっていう。前述の Windows Live team blog の記事にも、「IMAP が使えるようになるには、また 10年待つのかね」なんて皮肉なコメントがあります。Live 全体に漂う腐臭を払拭してサクサク動くサービスにでもなるんなら、まだ見直そうかとも思えますけど。数少ない良プロダクトの Live OneCare は無くなっちゃうし、Live Messenger 2009 なんか、あんたら自分たちのプラットフォームなのにアプリケーションの作り方忘れちゃったの?ってくらいありえない酷い出来だし。期待はしないでおきましょうか…。
0 件のコメント:
コメントを投稿