改正薬事法が施行されたので、Yahoo! Japan ショッピングのケンコーコム 医薬品 痛み止めカテゴリを見に行ったら、商品がすっからかんだった。ざっとみまわしてみても特に説明などは無し。
そんなもんなのかなと思いつつ、ケンコーコムに行ってみたら、「6月1日より 取り扱い 医薬品の範囲が変わります」との表示を発見。
ケンコーコムで販売される医薬品について - 【ケンコーコム】
第1類医薬品はネット販売ができなくなります。
第2類医薬品は5月31日までの購入者または離島にお住まいの方しかネットで購入できなくなります。
第3類医薬品は従来通りネットで購入することが可能です。(略)
ケンコーコムは、第1類医薬品はネット販売しません。第2類医薬品は5月31日まで購入された方、または離島にお住まいの方のみに、ネット販売いたします(詳しくはこちら)。第3類医薬品は従来通りネット販売いたします。
以前に第2類医薬品をここで買っていれば継続して購入できるのね。
追伸:今回の改悪省令の骨子が示されたのは5月11日、公布されたのは5月29日のことです。あまりに突然のことであり、継続購入に対する履歴確認を行うシステム上の仕組みが整っておりません。現在、急ピッチでシステム開発を進めています。
仕組みが完成するまで、第2類医薬品のネット販売はすべて一旦休止させていただきます。目安としては6月5日頃に販売を再開できる見込みです。ただし、販売が再開できても、継続購入の方、離島にお住まいの方のみにしか販売できません。
Yahoo! Japan ショッピングのケンコーコムで買った分でも継続購入できるのかな?
とりあえず、456 ショッピングでアスピリンを買っときました。価格や容量を比較していくつかのサイトをまわってみたけども、なんか、いろんな意味で、ぼくの場合は今後も個人輸入で良い気がしました。
改正薬事法のもとでは、店頭販売であれば薬剤師がいなくても「登録販売者」がいれば一般用医薬品(処方箋無しで購入できる医薬品・OTC 医薬品)の 9割を販売できるのだそうで。スーパーやコンビニなどの参入があって価格競争がはじまるだろうとのニュースもありました。
でも、価格競争っていってもねえ。ネットで検索しても価格が出てこない・価格比較もできないってんじゃ、10年前の買い物かよ!ってなもんで、一消費者としてはあんまりやる気がでないですね。巣ごもりひっきーとしては尚更。
出先で薬局を探さなくっても、そこらへんのコンビニで頭痛薬を買えるくらいになるんだったら、ちょっといいかなとは思いますけどね。セブンイレブンの麹町駅前店ではすでに買えるようで。だけど、どこのコンビニでも 24時間資格者常駐っていうのはちょっと無いだろうなぁ。
ケンコーコムを応援しときつつ、しばらくは動向に注目しておこうと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿