Acer AspireOne D250 (AOD250) のキーボードを、ヤフオクで買った US-ASCII 配列の英語キーボードに換装してみました。
英語キーボードは AOA150 用のものがそのまま使えます。A150, D150 は共通として売っているものが多いようなので、加えて D250 も共通の部品ということになると思います。
キーボードの外し方とコネクタの差し方は AOA150 と AOD250 は少し異なるようです。
キーボードの外し方
AOD250 の場合、キーボードを抑えている可動するツメは F8 キーの上にある一カ所だけです。
加えて、キーボードの両サイドに二カ所ずつ、固定のツメがあります。
外すためのポイントは、F8 キー上のツメを液晶側へ押しながら、キーボードを∩状にたわませることです。
F8 キーのすぐ隣りあたりにクレジットカード状のものを軽く差し込んで液晶側に倒し、キーボードが上へ浮き上がるように梃子の力を加えておきます。液晶は最大限に開いておくのが良いです。
その状態で、マイナスドライバなどのしっかり厚みと幅のあるもので F8 キー上のツメを液晶側に押してあげると、キーボードが∩状にたわんで、「ぽこっ」と浮きます。
F8 キー上のツメから外れたら、あとは∩状のたわみを維持しながら、両サイドのツメから抜き出すだけです。
コネクタの差し替え
キーボードを浮かせたら、こんどはキーボードと本体を繋いでいるリボン状のケーブルをコネクタから外します。
AOA150 では「コネクタで挟んである」ようですが、AOD250 は違いました。挟んであるのは同じなのですが、解放するには、コネクタの両サイドにあるツメをスライドさせます。
両サイドのツメをスライドさせると、するっと抜けます。
接続するときも同様に、ケーブルをしっかり奥まで入れてから、ツメをスライドさせて固定します。
キーボードの戻し方
戻すのは簡単で、すべてのツメにはまるように押し込むだけです。
…中のリボン状のケーブルが変な形に折れないことを祈りながら。(-人-)
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