Emacs 23.0.92 pretest が公開されました。
23.0.91 pretest からの変更で、個人的に影響があったのはフォントまわりくらいかな…。
なんにしろ NTEmacs は今日もかわらずに元気です…。
Emacs 23.0.92 pretest が公開されました。
23.0.91 pretest からの変更で、個人的に影響があったのはフォントまわりくらいかな…。
なんにしろ NTEmacs は今日もかわらずに元気です…。
2009/03/13 の NTEmacs 23.0.91 で (view-hello-file) をぜんぶ表示してみた。
なんつーか、コンピュータでただ文字を表示するだけのことに感動しちゃったのって、PC-88 で日本語を表示したとき以来な気がする。
同じアジアにいながら、ほとんどの文字をぼくは読めないわけで、左から右に書くのか右から左に書くのか分からないし、フォントが正しく表示されているかどうかも分からないけど、いろんな文字が綺麗すぎてうまく言葉にできない感じです。
こういうのを見ちゃうと、やっぱり Unicode には、二つの中国語と日本語の漢字に、それぞれ別の文字コードを割り当てて欲しかったなぁと思ってしまう。
;; ;; fontset-u1 ;; Consolas + MS Gothic + Arial Unicode MS + いろいろ ;; (create-fontset-from-ascii-font "Consolas 10" nil "u1") (set-fontset-font "fontset-u1" 'korean-ksc5601 '("Malgun Gothic" . "ksc5601.1987-0") nil 'append) (set-fontset-font "fontset-u1" 'chinese-big5-1 '("Microsoft JhengHei" . "big5-0") nil 'append) (set-fontset-font "fontset-u1" 'chinese-big5-2 '("Microsoft JhengHei" . "big5-0") nil 'append) (set-fontset-font "fontset-u1" 'chinese-gb2312 '("Microsoft Yahei" . "gb2312.1980-0") nil 'append) (set-fontset-font "fontset-u1" 'japanese-jisx0208 '("MS Gothic" . "jisx0208-sjis")) (set-fontset-font "fontset-u1" 'katakana-jisx0201 '("MS Gothic" . "jisx0208-sjis")) (set-fontset-font "fontset-u1" 'japanese-jisx0208-1978 '("MS Gothic" . "jisx0208-sjis")) (set-fontset-font "fontset-u1" 'mule-unicode-0100-24ff "Arial Unicode MS" nil 'append) (set-fontset-font "fontset-u1" 'mule-unicode-2500-33ff "Arial Unicode MS" nil 'append) (set-fontset-font "fontset-u1" 'mule-unicode-e000-ffff "Arial Unicode MS" nil 'append) (set-fontset-font "fontset-u1" 'latin-iso8859-1 '("Consolas" . "iso8859-1")) (set-fontset-font "fontset-u1" 'latin-iso8859-2 '("Consolas" . "iso8859-2")) (set-fontset-font "fontset-u1" 'latin-iso8859-3 '("Consolas" . "iso8859-3")) (set-fontset-font "fontset-u1" 'latin-iso8859-4 '("Consolas" . "iso8859-4")) (set-fontset-font "fontset-u1" 'cyrillic-iso8859-5 '("Consolas" . "iso8859-5")) (set-fontset-font "fontset-u1" 'greek-iso8859-7 '("Consolas" . "iso8859-7")) (set-fontset-font "fontset-u1" 'hebrew-iso8859-8 '("Arial Unicode MS" . "iso8859-8")) (set-fontset-font "fontset-u1" 'latin-iso8859-9 '("Consolas" . "iso8859-9")) (set-fontset-font "fontset-u1" 'thai-tis620 '("Arial Unicode MS" . "tis620-0")) ;; Ethiopic / jiret.ttf (set-fontset-font "fontset-u1" 'ethiopic '("Ethiopia Jiret" . "iso10646-1") nil 'append) ;; Burmese ビルマ語 / Padauk.ttf (set-fontset-font "fontset-u1" 'mule-unicode-0100-24ff '("Padauk" . "iso10646-1") nil 'append) ;; Khmer クメール語 / KhmerOS.ttf (set-fontset-font "fontset-u1" 'mule-unicode-0100-24ff '("Khmer OS" . "iso10646-1") nil 'append) ;; Oriya オリヤー語 / ori1UniMed.ttf (set-fontset-font "fontset-u1" 'mule-unicode-0100-24ff '("ori1Uni" . "iso10646-1") nil 'append) ;; Sinhala / Sinhalese: the Indic language spoken by the people of Sri Lanka (set-fontset-font "fontset-u1" 'mule-unicode-0100-24ff '("KaputaUnicode" . "iso10646-1") nil 'append) (set-fontset-font "fontset-u1" nil "Arial Unicode MS" nil 'append)
正直、むちゃくちゃな設定だと思います…。
CJK については、japanese-jisx0208, chinese-gb2312, chinese-big5-1 / 2, korean-ksc5601 で漢字をそれぞれこれらのフォントで表示できるのか、そういう設定が可能なのかどうか良く分かりません。(以前はできていたので、もしかしたらできるのかも知れません)
使われているフォントは以下のとおり。
ビルマ語、クメール語など、個々のフォントファイルを導入している言語は、探してみると想像以上に多くのフォントがネット上にあるので、必ずコレじゃなきゃダメというわけではないです。ライセンスが GPL や OFL なフォントがいくつもあるのでお好みで。
Arial Unicode MS は Microsoft の Office 製品などに含まれているものです。なんかこれもぐぐるとごにょれるみたいだけど知らない。
fontset-default に fall back して表示されているものもあると思います。点字とか。
アセチルサリチル酸の致死量は LD50 400mg/kg、市販のアスピリンで 48錠程度。
ぼくは頭痛薬としてアスピリンを常用している。いつからかは覚えていないが、たぶん一人暮らしを始めたあたりから。胃潰瘍・十二指腸潰瘍がひどかったときなのに、どうして「半分は優しさでできている」バファリンではなくてアスピリンを選んだのかは、もう覚えていない、けど、たぶん当時なにかにかぶれていたんだと思う。
(潰瘍はきちんと治療したので、いまはまったく問題ありません。ぼくの人生で感謝してもしきれないことの一つ。)
普段は近所のドラッグストアで、市販のバイエルアスピリン(1錠あたり 500mg)を購入しています。人気があるのかないのか、品切れのことも多いです。そもそも置いていない店もあります。と言っても、携帯せずにでかけて、外で頭痛になることが多く、売っているところを探して 10錠入りのやつをちょくちょく買い足すので困ったことはありません。
最近のニュースに影響されたわけでもないけども、ネットでアスピリンを買ったことが無かったので買ってみた。どこで買おうかと検索していて驚いたのは、アスピリンのオーバードーズに挑戦するような人がいるってこと。まぁ、薬なんだから限度ってもんがあって、それを越えたら危なくもなろうもんだけど、ぼくはそんなの考えたこともなかったものだから驚いてしまった。
致死量 - Wikipedia によると、アスピリン(アセチルサリチル酸)の経口投与による致死量は LD50 400mg/kg とのこと。LD50 というのは Lethal Dose 50% の略で、投与された生物の半数が死亡する、その体重 1kg あたりの投与重量をあらわす。
つまり、体重 60kg の人なら 400 × 60 = 24000mg、500mg 容量のアスピリンなら 48錠。これだけで命に危険が及ぶ、と。
…だからなにって、いや、べつに、なんでもないですよ。変なこと考えちゃいないですよ、もちろん。そんな気はさらさらないです。ちょっと調べてみただけです。普通の頭痛薬すら買えなくなっちゃったら困っちゃいますねってだけで。
今回買ったのは、新デザイン ピルケース付アスピリン30錠 限定発売というやつ。たぶん形状は以前もオマケになってたピルケースと同じで、図柄だけが違うんでしょうね。(シートが 2枚入る厚さでした)
ぼくは先に書いたとおり、忘れて出るのが習慣なので、このピルケースが活躍することもないでしょうけど…、「5つ並べるとカシオペア座になる」というのは魅かれるね。てか、店頭でこれを見かけなかったので、こんな限定版が出てることを知らなかったよ。店頭で見てれば 5種類買うのにね。
だって、いっぺんに 5種類買えば 150錠ですよね。(なんの計算だよ)
Google の Gmail と Google Apps の Gmail は、SPF レコードを記述していないドメインからのメールで、SPF テストの結果が Pass ではないのに Pass と見做してしまう場合がある。
例えば、nobody@example.co.jp からのメールが、host.example.co.jp から配送され、host.example.co.jp が IP アドレスと正引き・逆引きして一致した場合、example.co.jp の SPF レコードが無くても Pass としてしまう。
こんな感じに。
Received-SPF: pass (google.com: best guess record for domain of nobody@example.co.jp designates 172.16.10.2 as permitted sender) client-ip=172.16.10.2;
Authentication-Results: mx.google.com; spf=pass (google.com: best guess record for domain of nobody@example.co.jp designates 172.16.10.2 as permitted sender) smtp.mail=nobody@example.co.jp
誰が何を designate してるって?
SPF レコードは無いのだから、SPF テストの結果は少なくとも Pass ではなく、 Neutral か None のはず。紛らわしいことしないで欲しいな…。