もういちどフォント設定を頑張ってみる時間が取れない…。レポートしておきたい変な現象もあるんだけど、検証する時間も。でも、たぶん 23 リリースまでまだ時間かかるよね(こら
Changelog を見て目ぼしい修正があるたびにバイナリを作っていますが、NTEmacs は今日も元気です。
もういちどフォント設定を頑張ってみる時間が取れない…。レポートしておきたい変な現象もあるんだけど、検証する時間も。でも、たぶん 23 リリースまでまだ時間かかるよね(こら
Changelog を見て目ぼしい修正があるたびにバイナリを作っていますが、NTEmacs は今日も元気です。
「もうすぐ」と言われていた PDK 8.0 がリリースされました。
目玉は、PerlApp でサポートされる他のプラットフォーム用の実行可能ファイルを作成できるようになること(cross-platform wrapping)と、Perl::Critic のグラフィカルなインターフェイス(PerlCritic)。
うーん。どうしようかな。今後の PDK 8 系列のアップデートのことを考えたら、ライセンスをアップグレードするしかないけど…飛びつくほどの新機能とは言えないんだよなぁ。3/31 に覚えていたらアップグレードしよう…。
ある事に嫌気がさして、etch 箱を lenny にアップグレードしてみた。
手順通りにやって、なにひとつハマることなく無事終了。素晴しいな。
etch での設定ファイル類を lenny のパッケージデフォルトの設定ファイルに適用していくのに時間を取ったくらいかな。と言っても、これは必須ではないし、etch の設定ファイルのままでも問題なく動いていた。ただ、lenny 風の綺麗な設定ファイルで使いたかっただけなので。
Emacs が 22.2 になったり、screen が 256色表示できるようになっていたから、ちょっと遊びで設定してみた。
fringe が無いのはどうしても使いにくいけど、なかなかどうして綺麗なもんですね。
普段は NTEmacs から tramp 経由なので使うことはあまり無いでしょうが…。
Live Messenger のアップデートと同時に Live Writer もアップデートしました。Writer Zone: Windows Live Writer team blog にはなにも出ていないんだけど。
そしたら、日本語記事でのスペルチェッカーが使い物にならなくなっちゃった。もう、何が起きたのか一瞬わからんかったけど、どうやら、辞書にない単語をほんとうにぜんぶチェックするらしい…。
これまでは英単語ではないもの(あきらかに日本語とか)はスペルチェックの対象になっていなかったから重宝していたのに、「の」とか、なにごとかと。「の」はこの記事で最初にでてくる日本語なんだけど。
Microsoft の製品はサービスパックがでるまで使い物にならない、なんて皮肉を言われたりもしていたけど、Live Writer は最初は良かったのにだんだんぶっこわれていくのか。Live Messenger もそうだけど、日本語環境じゃ一切テストしていないんでしょうね。そう思わざるをえない品質だもんなぁ。
delicious がサインイン状態の維持期間を長くしてくれました。
cookie みた限りでは一年か十年かどっちか分かないけどそれくらい。これまでの二週間に比べたらずっと使い勝手がいい感じです。パスワード忘れそうだけど。
これまでは、最後のサインインから二週間が経過していてもローカルのブックマークを使えたので、いざ登録したり編集しようとしたときにサインインのポップアップが出てきて、「あーもぅ」て感じでわずらわしかったんですよね。
フォーラムでは地味にずっと要望がでていて、delicious も実現に向けて長いこと検討していた件だったようで、それがようやく実現した形のようです。
delicious はこういうちょっとした改善をもっとアピールしてくれたらいいのに。delicious blog もぜんぜん更新が無いし…もったいないな。
Emacs 23 のリリースへ向けて pretest が始まっています。
NTEmacs をビルドしてみましたが、表面上は NTEmacs 22 とあまり変わりなく使えそうです。
なにも設定しなくても、だいたいの各国語の表示と日本語入力ができるのもスゴイです。
NTEmacs 23 の作り方は上記の NTEmacs 22 のときと同じでいけました。Cygwin 1.7 や Cygwin 1.5 + gcc 4.3 の環境は作っていないので、どうなるのか分かりませんが…。
心配していたフォントまわりについては、w32fns.c にだいぶ手がはいっているようで ntemacs-font.el (fixed-width-set-fontset) が使えなくなってしまいました。
(2009/03/11 頃以降の NTEmacs については追記へ。)
pretest が始まってからいろいろと試してみたものの、正直、ほんとにきちんと設定できるのか分かりません。
NTEmacs 22.1 のフォント設定 の「3. default のフォントセットを変更する」と「4. フォントセットを予め定義する」の方法で設定を試みたんだけど、さっぱり思い通りにならず…。
こればっかりにかまけているわけにもいかないから、とりあえず現時点ではへこたれて create-fontset-from-fontset-spec を使う方法で逃げました。
フォント選びの好みもあるでしょうけれど、これから NTEmacs 23 を設定するひとのとりあえずの参考にもなるかもしれないので fontset のところを載せておきます。
;; ;; font ;; (create-fontset-from-fontset-spec "-*-Consolas-normal-r-*-*-13-*-*-*-c-*-fontset-u, latin-iso8859-1:-*-Courier New-normal-r-*-*-13-*-*-*-c-*-iso8859-1, latin-iso8859-2:-*-Courier New-normal-r-*-*-13-*-*-*-c-*-iso8859-2, latin-iso8859-3:-*-Courier New-normal-r-*-*-13-*-*-*-c-*-iso8859-3, latin-iso8859-4:-*-Courier New-normal-r-*-*-13-*-*-*-c-*-iso8859-4, cyrillic-iso8859-5:-*-Courier New-normal-r-*-*-13-*-*-*-c-*-iso8859-5, latin-iso8859-9:-*-Courier New-normal-r-*-*-13-*-*-*-c-*-iso8859-9, japanese-jisx0208:-*-MS Gothic-normal-*-*-*-13-*-*-*-c-*-jisx0208-sjis, katakana-jisx0201:-*-MS Gothic-normal-*-*-*-13-*-*-*-c-*-jisx0208-sjis, latin-jisx0201:-*-MS Gothic-normal-*-*-*-13-*-*-*-c-*-jisx0208-sjis, japanese-jisx0208-1978:-*-MS Gothic-normal-*-*-*-13-*-*-*-c-*-jisx0208-sjis, mule-unicode-0100-24ff:-*-MS Gothic-normal-*-*-*-13-*-*-*-c-*-iso10646-1, mule-unicode-2500-33ff:-*-MS Gothic-normal-*-*-*-13-*-*-*-c-*-iso10646-1, korean-ksc5601:-*-Malgun Gothic-normal-*-*-*-13-*-*-*-p-*-ksc5601.1987-0, chinese-gb2312:-*-Microsoft Yahei-normal-*-*-*-13-*-*-*-p-*-gb2312.1980-0, chinese-big5-1:-*-Microsoft JhengHei-normal-*-*-*-13-*-*-*-p-*-big5-0, chinese-big5-2:-*-Microsoft JhengHei-normal-*-*-*-13-*-*-*-p-*-big5-0") (set-fontset-font "fontset-u" 'greek-iso8859-7 "-*-Lucida Console-normal-r-*-*-13-*-*-*-c-*-iso8859-7") (add-to-list 'default-frame-alist '(font . "fontset-u")) (add-to-list 'initial-frame-alist '(font . "fontset-u"))
但しこれは、「9. 気をつけたい設定」にもあるとおり好ましくない設定らしいです。
とはいえ、font-face は反映されてるので、状況が変わってこれでも構わないのかも?と思わなくもなく…。ヨク ワカリマセンガ。
Consolas, Malgun Gothic, Yahei, JhenHei の入手は以下から。
期待されている文字セットに合ったフォントできちんと表示されるのはいいんですけど、(view-hello-file) を表示するのにやたら時間がかかるので、ドコかのナニかがたぶんおかしいんだと思います。他の(ぼくの望み通りではない) fontset だと、NTEmacs 22 のときのようにさっと表示されるんですよね…。
しばらくは使いながら設定をいじくっていくようです…。
2009/03/11 頃以降、この記事の設定はうまく効かない。
CJK(中文2種、日本語、ハングル)で好みのフォントをうまく混在させる設定方法が分からないので、とりあえずは以下で。
;; ;; fontset-u0 ;; Cosolas + MS Gothic + fallback(fontset-default) ;; (create-fontset-from-ascii-font "-*-Consolas-normal-r-*-*-13-*-*-*-c-*-iso8859-1" nil "u0") (set-fontset-font "fontset-u0" 'latin-iso8859-1 "Consolas") (set-fontset-font "fontset-u0" 'latin-iso8859-2 "Consolas") ;;(set-fontset-font "fontset-u0" 'latin-iso8859-3 "Courier New") (set-fontset-font "fontset-u0" 'latin-iso8859-3 "Consolas") (set-fontset-font "fontset-u0" 'latin-iso8859-4 "Consolas") (set-fontset-font "fontset-u0" 'cyrillic-iso8859-5 "Consolas") (set-fontset-font "fontset-u0" 'greek-iso8859-7 "Consolas") ;;(set-fontset-font "fontset-u0" 'hebrew-iso8859-8 "Courier New") (set-fontset-font "fontset-u0" 'latin-iso8859-9 "Consolas") (set-fontset-font "fontset-u0" 'japanese-jisx0208 "MS Gothic" nil 'append) (set-fontset-font "fontset-u0" 'katakana-jisx0201 "MS Gothic" nil 'append) (set-fontset-font "fontset-u0" 'japanese-jisx0208-1978 "MS Gothic" nil 'append) (set-fontset-font "fontset-u0" 'latin-jisx0201 "MS Gothic" nil 'append) (set-fontset-font "fontset-u0" 'mule-unicode-0100-24ff "MS Gothic" nil 'append) (set-fontset-font "fontset-u0" 'mule-unicode-2500-33ff "MS Gothic" nil 'append)
キリル文字、ギリシャ文字で Consolas を使わない場合は、コメントアウトしておけば、後続の MS Gothic が効く。
;; 1 dame (create-fontset-from-ascii-font "Consolas 10" nil "u0") ;; 2 dame (create-fontset-from-ascii-font "Consolas-10" nil "u0") ;; 3 oke (create-fontset-from-ascii-font "-*-Consolas-normal-r-*-*-13-*-*-*-c-*-iso8859-1" nil "u0")
昨日くらいの修正で、Consolas では 1 や 2 の指定方法では bold + italic になっちゃうので 3 の指定で。フォントによるようです。
Gmail の Activity on this account / Recent activity のなかで、接続元の IP アドレスが unavailable と表示される問題について、もうちょっと引っぱってみる。
これまでのところ、ブラウザでのアクセスではきちんと IP アドレスが表示されるようだ。mobile は使っていないから分からない。POP3, IMAP4, SMTP ではこの問題が発生する。
SMTP で unavailable な状態になると、どんなメールが送られちゃうのかというと、こんなメールが送られてしまう。
Received: from localhost ([72.14.241.158]) by mx.google.com with ESMTPS id 27sm1667503qbw.39.2009.02.05.06.10.53 (version=SSLv3 cipher=RC4-MD5); Thu, 05 Feb 2009 06:10:54 -0800 (PST) Date: Thu, 05 Feb 2009 23:10:48 +0900 Message-Id: <20090205.231048.35894413.orz@aspirin.yamato.hoso.net>
これはたまたまメールアーカイブが公開されているところへ送ったメールだったので、外に出た生のままのメッセージをここで見られる。恥ずかしながら。(#5 の mbox)
通常ならば、一行目の括弧内には (hostname.example.net [208.77.188.166]) のような形式で、ぼくが送信に使ったホストが正引き・逆引きで記録される。
ところが unavailable の状態だと上のように Google の IP アドレスブロックにある proxy かなにか?の IP アドレスが記録されてしまう。
通常は記録されているべき送信者の IP アドレス情報が失われるのは、少なくとも受信者にとっていい影響は無さそうだ。容易にこの状態を発生させて、ある程度継続することができちゃうのでなおさら。
しばらくは Gmail Help Discussion Group で recent activity ip address unavailable を検索 をヲチしとこうかな。
架空請求の被害者候補にデビューしました。
日付 2009/ 2/ 6 12:43
From rainet-nishikawa@docomo.ne.jp
Sub 【重要なお知らせ】(株)ライネットの西川と申します。この度、お客様がご使用のPC、携帯端末より以前ご登録頂いた【総合情報サイト】から無料期間中に退会処理がされてない為に、登録料金が発生し現状未払いとなった状態のまま長期放置が続いております。
本通達から翌日の正午までにご連絡を頂けない場合、認可ネットワーク認証事業者センターを介入し、発信者端末電子名義認証を行い利用規約に伴い、お客様の身辺調査に入らせていただきます。
退会処理、料金の詳細につきましては下記までお問い合わせ下さい。
TEL03-3492-0315
担当 西川
営業時間9:30~19:00迄
尚、ご連絡なき場合明日の正午より手続き開始となりますのでご了承下さい。
へー。
けいたいでんわはこわいね。がくがくぶるぶる。
docomo の 3文字メールアドレスですけど、spam は稀にあるものの、架空請求ははじめて。身に覚えがなくってもドキッとするもんですね。
Gmail で "Move to", "Labels" のメニューが使えるようになると同時に、Activity on this account も表示が少し親切になった。
現在のブラウザセッションとは別に接続中のセッションがあった場合には、そのアクセス方法と IP アドレスが表示されるようになりました。
既にセッションが終了しているものについては、Concurrent session information には表示されないので Recent activity を確認する必要がある。Recent activity は表示件数をもっと増やして欲しいな。
それと関連して、Recent activity の IP アドレスが unavailable になる現象はまだ継続中ぽい。
stunnel を再起動すれば Gmail 側で IP アドレスが表示されるようになるけど、なんでだろう?
Mew から使っている stunnel は、毎回 Gmail との TCP 接続を切っているので、再利用されている stunnel のプロセスだろうが、新しい stunnel プロセスだろうが、Gmail 側の知ったことではないだろうに。良く分からない。
Gmail へ IMAP からアクセスしたところ、recent activity の IP アドレスが unavailable になっていた。
ブラウザからのアクセスと同一の IP アドレスなんだけどな。
名前解決しているせいでたまたまということならまだしも、IP アドレスをそのまま表示するだけのはずなので、ちょっと気持ち悪い感じです。頻繁にチェックしているわけではないから、これが頻発しているのかどうかは分かりません。
Mew から C-u C-c C-k して stunnel を再起動したところ、きちんと IP アドレスが表示されました。…が、これはたまたまかも?
デスクトップ PC の Firefox とノート PC の Chrome で Offline Gmail を使ってみることにした。
自動的にオフライン用に同期されるメールは、最近の Date range (数ヶ月~数年?)が対象になるようだ。
ぼくの場合 Settings の Offline のタブでは newer than 6 months old なんて書かれているけど、実際にはもっと何年も前のメールまでもダウンロードされていた。
上記の Date range 以外にも、期間に関わらず Included (no matter how old) となってダウンロード対象となるラベルがある。
どのラベルが対象になるかは Gmail に自動で決められてしまうようで、ぼくの場合 log ラベルなんかが含まれてしまう…。超いらないんだけど。どういう基準なんだこれわ。
include/exclude の対象になるラベルは、ぜんぶユーザに選ばせろ…とまでは言わないけど、promote/demote くらいさせてくれないとつらいなあ。
ノート PC の Chrome で、オフラインにしたり、回線をぶちぶち切ったり、別回線に切り替えたりして遊んだところ、Offline Gmail はなかなか使い勝手が良さそうだと感じた。
Flaky Connection Mode というのは、普段使ってる回線自体が悲惨な人には良いのかも知れない。
このモードにしなくても「繋がった後は安定している」回線なら十分に賢く online/offline を切り替えて同期してくれる。
どこかで「フレックスモード」、「フレックス接続モード」なんて語をみたけど、Google の訳なんだろうか。あいかわらず酷い。意味が分からない。