Acer Aspire One D250 (AOD250) のメモリカードスロット(all in one カードリーダ)を一度も使ったことが無いのに気づいたので、SDHC カードを買って ReadyBoost をやってみた。
上海問屋のセレクトで買ったら Transcend Class6 8GB が届いた。上海問屋セレクトは何が来るか分からないのが恐楽しい。あんまりガッカリするのは来ないと思うけど、たぶん。
CrystalDiskMark でベンチ取ってみたら、速度はいまいちな感じ。ReadyBoost にギリギリ使えるという程度。Class 6 ではそんなもんなのかなぁ。カードリーダが腐ってるのかなぁ。
random アクセスとかなんでこんなに遅いんでしょうね。
ぼく自身の認識の問題だけども、ほんと、SSD のときもそうだったけど、フラッシュメモリが速いなんていう幻想は捨てなきゃいけないな。…というか妄想幻想で期待し過ぎなんですけども。ま、値段も値段ですしね。
Windows 7 の ReadyBoost では、Vista のときあったような容量やデバイス数の制限は取っ払われたそうだ。
フォーマットは FAT32, exFAT, NTFS が使えて、どれが良いという結論は無いっぽい。少しぐぐってみたところ、「ReadyBoost として使えたならどれでも良し」という感じのようだ。 Vista の時の情報では Microsoft は NTFS で ReadyBoost をテストしていないなんて情報もあった。
動けばおkなら、ぼくとしてはわざわざ FAT 系を選ぶ理由も無いから NTFS にした。
割り当てる容量は物理メモリの 2倍あれば良し、3倍あれば尚良しという感じらしい。
そもそも ReadyBoost.sfcache がどんな用途に使われるのか、どの資料を読んでも明確には判然としない。Superfetch の結果がキャッシュされるとか、page file がキャッシュされるとか、あらゆる HDD へのアクセスがキャッシュされるとか、まぁとにかくそんな感じらしい。
ぼくはこの SDHC カードを他で使う予定もないので ReadyBoost 専用に設定してみたところ、実効容量 7.46GB 中 7.39GB の ReadyBoost.sfcache が出来上がって、5.28MB が余った。なんか微妙な余り具合…。
さて、肝心の効果の程は…はっきりいってイマイチ分からない。
昨日設定したばかりだし。そもそもこんなおもちゃ Netbook でごりごり作業なんてしないし…。物理メモリを 2GB に増設してみたけど、出荷時の 1GB だったときでも、そんなに困っていたわけでもない。(・∀・;)
そんなわけで、なにか目に見えて効果があったりしたらまた書くかも知れない。書かないかも知れない。
追記@Mon Oct 19 09:17:38 2009
そういえば不満が一つあったので追記。
メディアを ReadyBoost 専用として使う場合でも drive letter を割り当てなければいけないようだ。割り当て無しと junction point に mount した場合を試してみたけど ReadyBoost のタブが出てこなかった。ユーザアプリケーションじゃないんだから、drive letter なんかいらんだろうに。ぶつぶつ…。
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